MYIRO-1は、ケーブルをカットします。MYIRO-1は、USBまたは無線LANで接続することができます。MYIRO-1を無線LANアクセスポイントに接続することで、ケーブルが不要になります。

MYIRO-1は、FD-7の発売と同時に特許を取得したコニカミノルタVFS技術（仮想蛍光規格）により、ISO13655：2017の測定規格に準拠したM1、M0、M2を1回のスキャンで測定することが可能です。標準化されていない光スペクトルも取り込み、カスタムライトの条件として使用することができます。

また、MYIRO-1は、スキャン方向のスマートな検出により、パッチの両方向のスキャンをサポートしているため、定規を使用してリニアライゼーション、プロファイリング、コントロールウェッジを測定する際のユーザーエクスペリエンスが改善されるでしょう。

MYIRO-1は、画期的なMYIRO-9と同様に、波長校正と温度ドリフト補正を内蔵し、日々の精度と信頼性を最大限に高めています。

また、MYIRO-1は、デバイスに対応したソフトウェアを使って、ワイヤレスでモニターのキャリブレーションとプロファイルを行うことができます。互換性リストをご確認ください。

モニターキャリブレーションとICCプロファイルの主要アプリケーションの第6世代であるbasICColor display 6が無償で付属し、使いやすさと機能性が飛躍的に向上しています。

あらかじめ設定されたワークフローを、マウスクリックですぐに利用できます。これにより、モニターキャリブレーションが必要なほとんどの状況に対応できます。特殊な要件に対応するパラメーターは、内蔵のワークフローエディターで設定することができます。このように、basICColor display 6は、このクラスのソフトウェアの中で最も使いやすく、最もプロフェッショナルなソフトウェアとなっています。

オプションの照度計を使用することで、環境光と視認光を制御し、モニターと印刷のマッチングを向上させることができます。

MYIROtoolsに統合されており、追加ライセンスなしですべてのMYIRO-1で使用できます。